トライアンフバイクの特徴

トライアンフバイクの特徴

イギリスのバイクメーカー「トライアンフバイク」は、世界に数多く存在するバイクメーカーの中でも世界最古のメーカーです。
バイクが大好きなライダーなら一度は憧れるメーカーとしても知られていて、個性的なスタイルのモデルを数多く輩出してきました。
2019年にはMoto2のエンジンサプライヤーになるなど、実績の面でもライダーたちのリスペクトが高いバイクメーカーです。

トライアンフバイクの大きな特徴は、幅広いユーザーから愛されるデザインに仕上がっているという点と、細部に至るまでスペックがとても丁寧でユーザー目線になっているという点です。
排気量や見た目だけで勝負するのではなく、エンジン性能や振動音に至るまで丁寧に開発されています。

中でも多くのモデルに共通する魅力は、3気筒エンジンやバーティカルツインエンジンです。
伝統的なエンジンに最新の技術やテクノロジーを加えることで、次世代ライダーでも安心と安定の走りができるバイクを提供しています。

トライアンフバイクの人気車はコレ

トライアンフバイクの中でも人気ナンバーワンモデルは、STREET TWIN(ストリートツイン)です。
2016年に誕生したこのモデルは新型の水冷2気筒エンジンを搭載しているのが特徴で、重量は198kg、シート貴は760mmと、日本人にとっては取り扱いやすいボディサイズが大きな魅力です。
ストリートツインが誕生すると、それまでトライアンフバイクのフラッグシップ的存在だったボンネビルと入れ替わり、現在ではブランドの顔と言っても過言ではない人気を誇っています。

STREET TRIPLE RS(ストリートトリプルRS)も人気が高いモデルです。
2019年に誕生したこのモデルはスポーツネイキッドモデルで、排気量は765ccとかなり大型です。
エンジンはトライアンフバイクらしい3気筒で、他のモデルと比べるとフェイス部分の表情が鋭く、とても都会的でスタイリッシュな仕上がりになっています。
独創的なこのデザインに魅了されるライダーは少なくありません。

ストリートツインの台頭によってフラッグシップ的な立場を追われたボンネビルですが、現在でも売れ筋モデルとして人気はあります。
これまでに数多くのモデルを排出してきたボンネビルの中でも、特に人気が高いのはT120の大型モデルです。

排気量は大型バイクの中でも堂々の1200ccで、弟分に当たるT100モデルは排気量は900ccとなります。
その他にも、スピードツインやスピードマスター、ボンネビルボバーなど、メンズが一目ぼれしてしまうオシャレなデザインのモデルがズラリとラインナップされています。