KTMバイクの特徴

オレンジ色が最大の魅力!KTMバイクの特徴とは?

KTMバイクと言えば、鮮やかなオレンジ色が大きな魅力です。
オーストリアで誕生したこのバイクメーカーは、オフロードモデルを専門に取り扱っているという特徴があります。
たくさんのモデルをラインナップしていますが、すべてのモデルに共通する点は、どのモデルも軽量であることを最優先したスペックになっているという点です。

Power Weight Ratio(パワー・ウェイト・レシオ)はKTMバイクのモットーであり、何よりも軽量であることを最重要事項としたスペックになっています。
そのため、耐久性やメンテナンス性、コストの面である程度妥協しなければいけない部分はあるものの、軽さ重視のバイクを選びたいユーザーにとってはまず最初に検討したい輸入バイクメーカーと言えるでしょう。

人気車はやはりDUKEシリーズ

KTMバイクからは、ネイキッドモデルのDUKEシリーズを始め、スーパースポーツモデルのRCシリーズ、その他にもツーリングに便利なトラベルモデルやエンデューロシリーズなど、複数のシリーズを展開しています。
その中でも人気が高いのは、DUKEシリーズです。

排気量によって、125DUKEや200DUKE、250DUKEや390DUKEなどがラインナップされていますが、さらにパワフルな640DUKEもラインナップされています。
普段使いやちょっとしたツーリングに便利な125モデルや200モデルは、排気量のわりに車体が大きめだと定評があり、車体が軽量なので燃費がとても良いと好評です。
コスパ重視のDUKEファンは排気量が小さめのモデルを選ぶと良いでしょう。

KTMバイクのDUKEシリーズからは、990や1290という超大型のSUPER DUKEシリーズもラインナップされています。
サーキット仕様と言っても過言ではないパワフルなエンジンは、どんなツーリングでも大活躍してくれることは間違いなしです。
しかし、パワフルでも軽量なので、取扱いやすいと定評があります。
排気量が大きくなるとどうしても走行中の振動を受けやすくなりますが、その点はKTMバイクに乗るライダーの中でも共通してい感じているポイントです。

KTMバイクの選び方

KTMバイクは、たくさんのモデルをラインナップしています。
バイクを選ぶ際には、どんなシチュエーションで走ることが多いのかという点を考えた上で自分のライディングスタイルに合った適切なモデルを選ぶと良いでしょう。
売れ筋モデルはDUKEシリーズの200や250あたりなので、もしも中古バイクの売買も視野に入れてバイク選びをするなら、コンパクトなサイズを選んだほうが良いかもしれません。