カワサキバイクの特徴

kawasakiバイク|タイヤ

歴史に名を残すバイクを多数開発

カワサキは、「ニンジャ」シリーズなど誰もが知るバイク歴史に名を残すような、印象的なバイクを作っているメーカーです。
かなり昔に販売されたバイクを、長く大切に乗っているライダーも多く、長く愛されるバイクを作っているという点も、カワサキの魅力だといえると思います。

カワサキは、排気量が大きいバイクを中心に開発しているのが特徴です。
またカラーリングに個性があり、特にライムグリーンをイメージさせる鮮やかな緑色は、公道を走っているのを見てすぐに「カワサキのバイクだ」と分かるほど。
また、カワサキのバイクはカウルなどを交換したり、オリジナルのバイクを作りやすいという点も魅力のひとつです。
自分だけのバイクを作りたいという人も、カワサキのバイクを選ぶケースが多く見受けられます。

カワサキは、1878年に創業された企業で、当初は造船業からスタートしています。
その後1953年に発動機産業に着手し、「明発工業株式会社」を立ち上げ、その後1993年に現在の「カワサキモータースジャパン」と社名を変更しました。

代表的なカワサキのバイク

「ZRX1200 DAEG」は、安定した走りが自慢のバイクです。
水冷4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、排気量も大きいことから、ツーリングはもちろん、日常の移動や高速道路での移動など、さまざまなシーンで活躍しています。
カラーリングはカワサキグリーンやブラックなどいくつかのバリエーションがありますが、いろいろなシリーズを通してほぼ共通のプラットフォームです。

若い世代から人気の「Ninja250」は、カワサキの代表とも言えるバイク。
レース向けの走りと洗練されたデザインが特徴で、多くのライダーから人気があります。
古くからあるバイクになりますが、ホンダが競合車として「CBR250R」を販売したことを受け、カワサキはさらにチャレンジして2013年にマイナーチェンジを行いました。
運転テクニックが一般的なライダーでも十分乗りこなすことができ、かつベテランライダーも楽しんで走ることができる、その汎用性の高さも人気の理由だといえるでしょう。

「DトラッカーX」はカワサキのバイクの中でも個性的な形状をしているのが特徴です。
そのデザインから好みが分かれるところではありますが、加速力はニンジャと変わらず、また速さを求める人も満足できます。
DトラッカーXは軽量のため、小回りを利かせて走りを楽しみたい人から人気のバイクです。

カワサキ車は、何代も乗り継がれるような伝説に近いバイクが多いのも魅力。
何十年も大切に乗っている人が多いことからも、カワサキの魅力が伺いしれます。
これからもカワサキらしいバイクを作り続けて欲しいですね。